こども

保育ロボットMEEBO(ミーボ)3つの特徴や価格、メリット・デメリットも徹底考察してみた!

最近の保育現場ではロボットを導入する施設が増えてきていることをご存じでしょうか?

現在、こどもを育てる上で「保育士不足」「重労働」などさまざまな課題がある中で、市や行政だけでなくテクノロジーの方向からアプローチしようと生まれたのがMEEBO(ミーボ)です。

でも保育ロボットって本当に大丈夫?という不安や、一体何ができるの?と疑問を持つ人も多いと思います。だって大切な大切な我が子を任せるわけですし、ロボットと聞くとやはり不安にもなりますよね。

そこで本記事では、MEEBOについて理解を深めるために詳しく、そしてわかりやすくご紹介したいと思います。ではさっそくみていきましょう!

世界初!園児見守りロボット「MEEBO」とは?

動画をご覧いただくのが手っ取り早いのでどうぞ^^

共働き世帯の増加によって園で過ごすこども達と親との「コミュニケーション」や「保育士不足問題」を解消するために生まれたのがMEEBO(ミーボ)です。

身長約28cm、体重約1kgと小さなボディが可愛らしくこどもたちが寄り添いやすい人型ロボットが特徴です。

MEEBOの生みの親でもあるユニファが提供するサービス「るくみー」と連動し、こども達の自然な様子を写真で記録することで保護者がネット上で確認し購入することもできます。

園児見守りロボット「MEEBO」の3つの特徴!

MEEBOに課せられた使命は次の3つです。どれも人間にはできないロボットならではのテクノロジー技術で、こども達だけでなく保育士さんにも大きく貢献します。

1. こども達の命を守る

こども達の体温を常にサーモグラフィーで観測し「熱っぽい子」がいたらアラートでお知らせします。また、MEEBOは地震速報と連携していて地震速報ニュースを一刻も早くこども達に伝えることができます。

2. こども達の様子を記録する

こども達の顔や表情をMEEBOが自動認識して自然な笑顔の写真を撮ることができます。「笑って」などと言葉も話してくれるので自然と笑顔になります。インターネット写真販売システム「るくみー」に自動でアップロードされ保護者はその日のうちに写真をチェックし購入することができます。

カメラを向けられると背を向けてしまう子にはMEEBOの自動撮影で自然な笑顔を撮ることが可能です。お子さんの素敵な写真をMEEBOに撮影してもらいましょう。

また、リモコンアプリ(Android専用)を使えば遠隔での集合写真撮影も可能です。MEEBOが見ている景色はリモコンでリアルタイムで確認することができます。お気に入りの1枚が簡単に撮れますね。

また、普段みることのできない園でのこども達の様子を録画することで動画閲覧もできます。園での様子を中々話してくれないお子さんを持つママは特に、園でのこどもの様子がみれるのはとても嬉しいですよね。

3. こども達と一緒に遊ぶ(コミュニケーション)

MEEBOがこども達の顔を自動認識で見つけ登降園のときに「おはよう」「気をつけて帰ってね」などあいさつをします。

また、音楽に合わせてダンスをしたりクイズを出してこども達と一緒に遊ぶことができます。先生の動きを見てダンスをすることが難しい子でもMEEBOの可愛らしい動きならきっと興味津々でダンスができそうですね。

MEEBOだけに限らず現在さまざまな場所でロボットが活躍しています。こちらの保育ロボット「VEVO」も参考までに。

保育ロボット「VEVO」とは?その特徴や価格、メリット・デメリットも徹底考察してみた。最近メディアで取りあげられている保育ロボット「VEVO」をご存じですか?とっても可愛らしいクマ型のロボットなんです。 「ロボット保...

また、保育士さんの手助けに便利なサービスを紹介してくれます。ユニファが提供するサービスの中で「ルクミー午睡チェック」というサービスがあります。

こども達の衣服などにセンサーを取り付け専用アプリで午睡チェックを行います。もし異常があればアラートでお知らせしてくれます。同じユニファでサービス提供しているので気になる方は問い合わせてみてください。

園児見守りロボット「MEEBO」の価格・料金は?

MEEBOの価格、導入料金

現在新規提供をしていないため、サービス開始当初の料金となります。

  • MEEBOレンタル料9800円
  • スマホ1台あたり1500円(導入台数によって変動)

保護者が購入した写真のマージン(20%)を資金源としてMEEBOのレンタル料金やスマホのレンタル料金を相殺します。

写真の売上が多いほど園の利益に大きく貢献する仕組みで、売上次第で実質無料となる場合もあります。このあたりのシステムはよく考えられていますね。

園児見守りロボット「MEEBO」のメリット・デメリットを考察してみる

MEEBOを導入するとたくさんのメリットもありますが、逆にデメリットとなる部分も出てくると思います。導入を検討する際にそれぞれチェックしておきましょう。

MEEBO導入におけるメリット

保育士の負担軽減

こども達の体調変化に気をつけていても気付くことが難しい場合もあります。

小さなお子さんほど自分で体調の変化に気付くことも難しく、そのまま遊び続けて発熱に気付かないこともあります。MEEBOなら常にこども達を観測しているのでそういった心配はありません。

また何か問題が起こるとこども一人に保育士さんがかかりっきりになってしまうこともあります。そんな時はMEEBOがこども達と一緒にダンスやクイズ、音楽を流してくれたりと大活躍間違いなしです。

今までこども達の様子を保育士さんが撮影し公開や販売といった作業を業務の一つとして行っていたのが、MEEBOであればすべての一連の流れが自動で行われます。

このシステムにより保育士さんの負担軽減につながり、またこども達の自然な様子がネットを通してどんな場所でも確認(購入)することができます。

家庭でのコミュニケーションが増える

普段みることのできないこども達の日常やその時のこども達の表情が「るくみー」で毎日チェックできることで、こどもの様子を確認したり写真を見ながらこどもとコミュニケーションをとることができます。

園での様子を聞いてもあまり話してくれないお子さんのママは「何して遊んだのかな?」「楽しかったのかな?」といった不安も解消されますよね。

人間とは違って疲れ知らずでずっと一緒に遊べる

園での限られた時間をMEEBOと一緒に歌を歌ったり、ダンスをしてみたり、クイズで一緒に遊んだりとコミュニケーションをとりながら成長を見守ってくれます。

人間とは違って、疲れたりプライベートなどの私情に気分が左右されたりすることもないので、園児たちと常に安定した遊びを行ってくれます。

MEEBOの考えうるデメリット

保護者の理解

園サイドからすると保育士さんの負担を軽減できたり、人件費コストの削減ができたりとたくさんのメリットがあるわけですが、保育園に我が子を預ける保護者サイドからすると、どれだけ素晴らしい保育ロボットでもやはり一定数は抵抗を示す人もいるでしょう。

頭では理解できても、やはりロボットに子供を託すのは抵抗を感じる人も少なからずいると思います。人間は感情の生き物ですから。そのあたりの保護者の理解を得るための努力は時間をかけてやっていく必要がありそうです。

人間だからこそできるこどもに合わせたケア

こどものちょっとした変化に気付き寄り添うことが難しいことやそのこども一人ひとりの個性、場面に応じた判断能力ができないのは、やはりロボットのデメリットではあります。

ただこれはデメリットというよりは、期待すべきこれからの課題と言い換えたほうがいいのかもしれません。

保育の現場では命に関わる危険が多く存在し中には命にかかわるケースも少なくありません。あります。知っておくことで回避できることもあるので併せてみていきましょう。

子供・赤ちゃんへの一次救命処置対処法!成人と異なる5つのポイントを知っておこう。 成人に対する一時救命処置(Basic Life Support)を通称BLSと言い、小児・乳児に対する一時救命処...
【子供の誤飲】水・牛乳を飲ませてもOKなものNGなもの。種類別に対処法を徹底解説!赤ちゃんが〇〇を飲みこんでしまった! どうしていいかわからず、すごく慌ててしまいますよね。とっさに水や牛乳を飲ませたり、あせって無...

まとめ

今回は見守りロボットMEEBOについて解明、考察してみました。人間は生まれた時から人と関わることで色々なことを経験し成長します。一人ひとりに感情や個性などあるように可能性も無限にあります。

今のところ保育の補助という位置づけかもしれませんが、人間の無限の可能性によって、これからの人工知能の発達に期待したいですね。親もこどもも保育現場も、みんながハッピーで安心できるようになったら素敵です。