コラム

短期のAEDレンタル!1日2日だけ借りたい場合の相場価格は?無料レンタルは可能?

マラソン大会やスポーツイベント、キャンプ、お祭り、音楽フェスなど、人が多く集まる場所にはトラブルや事故が起こるリスクが考えられます。

とくに野外で心臓発作が起こったとしても、救命に必要なAEDが近くに設置されていない可能性は大です。そういった際は、運営サイドとしてAEDをレンタルして用意しておくといいでしょう。

レンタルなら1日からでも短期レンタルが安価で可能です。相場価格もおおよそ9千円程度で、種類もいくつかあるので予算や使う用途でAEDを選ぶことができます。

また、多くの自治体などではAEDの無料貸出しをおこなっているところもあります。そういった制度も上手に活用することをおすすめします。

本記事では、

  • AEDを短期レンタルする方法や注意点
  • AED短期レンタル料の相場は?
  • こんな時には短期レンタルが便利!
  • AEDの無料貸出しを利用しよう!

についてわかりやすく解説しています。ではさっそく本題に入りましょう。

教えて!AED短期レンタルは可能?

AEDは多くのレンタル会社で1日から短期レンタル可能です。手元にAEDがある期間がレンタル期間としてレンタル料を支払う必要があります。

離島など特別な地域でない限り、多くの会社では全国どこでも往復送料無料で対応しているところが多いです。もちろん送料自己負担のレンタル会社もありますので事前に確認は必要です。

手続き方法

AEDの短期レンタルを申し込むには、主にホームページからの問い合わせ、メールもしくはFAXです。中には直接届けてくれるレンタル会社もあります。詳しくはHPを確認しましょう。

ザックリとですが、

  1. 申込み(レンタル期間や追加オプションなどをここで決める)
  2. レンタル期間の前日に宅配で届く
  3. 着払い伝票で返却

こんな流れです。

ちなみに、着払い伝票は返却まで無くさずにとっておきましょう。地域によっては返却に時間がかかることもあります。場合によっては料金が発生することもあるのでレンタル時に詳しく確認しておきましょう。

AED短期レンタルする際の注意点

  • レンタル期間が過ぎると、延滞料が発生する場合がある。
  • 救命行為以外で使用した場合は料金が請求される(救命行為以外での使用は禁止されている)。
  • レンタル期間中の紛失や盗難・取扱い不備などによる故障は費用請求される場合がある。

詳しい注意事項はレンタル会社によって異なりますが、一般的にはこういった注意点があるので事前にしっかり確認し把握しておきましょう。

1日2日だけAEDレンタルをする場合の料金相場

冒頭にもお話しましたが、AEDの一日のレンタル料金相場は約8,000円〜9,000円程度です。1日いくらと金額が決まっているところや、1日〜3日まではいくらと予め決まっているところがあります。

AEDのスペック、性能、機能差でレンタル料が多少上下はしますが、どのAEDも基本的な機能はだいたい同じです。迷う場合はレンタル会社に問い合わせ相談し、目的や予算に合わせて選ぶといいでしょう。

あとは、追加オプションも用意されているので用途に合わせて選びます(予備パッドや収納バッグなど)。オプションの種類や料金もレンタル会社によって違うので申込み時に確認しましょう。

AEDレンタル最安値は?

最安値では、相場よりも格安な1日2,000円から(送料は自己負担)でAEDレンタルをしているサービス会社もあります。

地域によって送料が少し高くなることもありますがトータルコストでは文句なしでしょう。ちょっとした期間でも万が一を考えるとAEDを用意しておくに越したことはありません。レンタルしようか迷っている方は格安でレンタルできることも参考にしてみてください。

こんな時にはAED短期レンタルがおすすめ

AEDの導入方法としては購入やリース、レンタルがありますが、限られた短期間や必要なときだけの場合はレンタルがやはりおすすめです。

そしてAEDの短期レンタルがよくされている例としては、

  • キャンプやアウトドア
  • すぐに救急車が来れない立地のところ
  • マラソン大会などのスポーツイベント
  • お祭りやフェス
  • 建設現場
  • 集団合宿

このように、街から離れていて近くにAEDがないところ、スポーツイベント、多くの人が集まる短期的なイベントなどに役立ちます。

また、主催者はAEDを用意しておくことと同時に一時救命処置について知っておく必要があります。傷病者が出た場合に、119番通報してから救急隊が到着するまでに私たちがやるべき応急処置についてです。

以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

【2019最新】人が倒れた時の一時救命処置8ステップ!「心肺蘇生法ガイドライン」と「救急蘇生方の指針」をもとにわかりやすく解説します。 あなたはもし今、目の前で誰かが倒れたとしたら救命処置を行うことができますか? 119番通報...
AEDはなぜ必要?救命率がこんなに変わる!応急手当として重要視されるその理由をわかりやすく解説するよ。 近年ではテレビ番組などでも取り上げられるようになり、街中でもよく見かけるようになったAED。 ですが、そも...

場所や用途に合わせたAEDを選ぼう

AEDはメーカーもさまざまあり機種にはそれぞれの特徴があります。

  • 海や川などのレジャー・プールや屋外での使用には防水性に優れたAED
  • 寒い地域(氷点下)でも対応できるAED
  • キャンプや合宿などの使用には持ち運びが楽なコンパクト計量のAED
  • だれにでもすぐに使うことができる成人小児兼用パッドが付属
  • 海外に持っていける(航空法によって規定あり)AED

基本的な機能は同じでも用途に合わせたAEDを選ぶことも大切です。

AEDの無料貸出し制度があるかチェックしよう

地域によっては自治体や団体などがスポーツ大会やイベント(祭りなど)の開催時に使用できるようにAEDの無料貸出しを行っているところもあります。

  • 自治体
  • NPO法人
  • 財団法人
  • 消防局
  • 日本赤十字社

こういったところで主に無料貸出しをしています。中には貸出しサービスを終了してしまっている自治体もあるので詳しくは問合せて確認しましょう。

貸出しにはいくつか条件がありますがどこで借りるかによって異なります。

AED無料貸出しを受けられる一般的な条件

  • 救命救助講習を受講した人や講習修了証を交付された人
  • 医療従事関係者の配置
  • 市内で開催される各種イベントや大会などで営利を目的としない行事(何人以上と決まっている場合もある)
  • 貸出し期間は7日以内
  • 運搬等の経費は借受者の負担
  • 行事の1か月前など決められた期間までに定められた用紙に記入で申込み

どの自治体も大体はこのような貸出し条件があります。詳しい詳細は直接確認をしましょう。

AEDの使い方は無料講習で学べます

さまざまな場所で見かけるAEDですが必要性や効果が証明されているにも関わらず「救える命が救えていない」ことが課題とされています。

誰でも使えると言われていてもいざ目の前の傷病者にAEDを使うというのは勇気のいる行動です。不安や自信がないことから行動に移せないこともあるかもしれません。

大切な家族や守りたい人を目の前に何もできないそんな自分を想像したくないですよね。目の前の救える命をあなたの勇気ある行動で救急隊へつなぎませんか?

その手助けを救命講習で学ぶことができます。

積極的に参加し手続き方法正しい知識があればイザという時に自信をもって行動できるということを周りに教えてあげましょう。実際に救命講習に参加した内容をまとめていますので参考にしてみて下さい。

【救命講習会】3時間じっくり心肺蘇生やAEDのことを学んできたので体験レビューでシェアするよ! 救命講習会にやってきた! 今回マサル君がやってきたのは、彼が住む市町村の消防本部救...

救命に役立つスマホアプリを利用しよう

イベント場所によっては、レンタルをしなくとも近所に設置されているAEDを万が一のときに使用することができます。都市部などでは事前にAEDの設置場所を確認しておくといいでしょう。

そういった時に役立つのがAED検索アプリです。マップ検索のほかにもイザという時に役立つアプリもご紹介していますので活用してみましょう。

【無料】AEDマップ検索や人命救助・防災時に役立つアプリ20選! 近年普及し続けているAED。いざという時の救急時に誰もが簡単に使うことができて救命率大幅に高めるそんな便...

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はAEDの短期レンタルについてまとめてきました。

心臓突然死は誰でもどこにでも起こる可能性があり、助けようとする行動とそこにAEDがあれば助かる命があるということを覚えておきましょう。

本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。