きほん

【寿命】AEDの消費期限はいつまで?耐用年数とメーカー保証期間についてわかりやすく解説します。

マサル
マサル
ねぇでんちゃん!AEDってさ、故障とか壊れたりしないかぎり一生使えるものなの?
でんでん先生
でんでん先生
ふぉっふぉっふぉ。一生は無理じゃな。

AEDには約7年という寿命があっての、それを耐用年数耐用期間と呼んだりするんじゃよ。

マサル
マサル
そうなんだー!そこんとこちょっと詳しく教えておくれ~!

AEDは一度購入したとしても半永久的に使用できるわけではなく、メーカーや機種によって差はあるものの一般的には約7年という耐用年数が設けられています。

またすべてのAEDメーカーには保証期間というものがあり、これはAEDが故障した際にメーカー側が無償で修理してくれる期間を言います。

この記事では、

  • AEDの耐用年数の期間相場
  • メーカー保証期間の相場
  • 消耗品を交換する際に気を付けたいこと

などをわかりやすく解説します。ではさっそく本題に入りましょう。

メーカー別にみるAEDの耐用年数の期間相場

メーカー別にみるAEDの耐用年数の期間相場
耐用年数とは、AEDの寿命のこと。耐用期間と呼ばれたりもします。メーカーや機種によって異なりますが一般的には7年のものがほとんどです。
でんでん先生
でんでん先生
メーカーや機種ごとにまとめてみたよ。
メーカー 機種 耐用年数
CUメディカルシステム CU-SP1 7年
日本ライフライン カーディアックレスキュー RQ-5000 6年6ヶ月
フィリップス ハートスタートHS1+ 7年
ハートスタートFR3 Pro 6年
オムロン レスキューハート HDF-3500 7年
旭化成ゾールメディカル ZOLL AED Plus 7年
日本光電 AED-3100 8年
AED-2150 6年
日本ストライカー サマリタン PAD 450P 8年
マサル
マサル
ほんとだー!誤差はあるけど平均すると7年くらいだね、AEDの寿命って。
でんでん先生
でんでん先生
そうじゃな。ちなみになぜ微妙な誤差があるのかというと、AEDにはパーツごとに耐用年数が違っていたりするんじゃよ。
マサル
マサル
パーツごと?どゆこと??
でんでん先生
でんでん先生
ほとんどのパーツが耐用年数が8年でも、一つのパーツが7年であればそれはAEDとしての耐用年数は7年となるんじゃ。
マサル
マサル
なるほどねー。メーカーごとに考え方とかパーツが違うからこの誤差が出てるってことか。

ちなみに、耐用年数ではなく法定耐用年数というものがありますが、これは減価償却によって経費を分割する期間をいいます。AED購入時も対象になります。会計処理に関係することなので、企業や団体の方は覚えておきましょう。

メーカー別にみるAEDの保証期間の相場

メーカー別にみるAEDの保証期間の相場

保証期間とは、AEDの保証や不具合が起きた場合にメーカーが無償で修理や交換をしてくれる期間のこと。

万が一故障した場合、保証期間内であれば代替機を無料貸し出ししてくれたり、交換にあたっての送料などもメーカー負担してくれたりします。

でんでん先生
でんでん先生
保証期間は般的には5年のところが多いがメーカーにもよるんじゃ。これも一応まとめておくよ。
メーカー 保証期間
CUメディカルシステム 5年
日本ライフライン 5年
フィリップス 5年
旭化成ゾールメディカル 5年
オムロン 5年
日本光電 5年
日本ストライカー 8年
マサル
マサル
日本ストライカー以外はどこも5年なんだね。
でんでん先生
でんでん先生
ふむ。ただ注意点として、購入者側(設置者側)の過失による故障や不具合が起きた場合は保障の対象外になるから気を付けるんじゃ。
マサル
マサル
こっちサイドの過失?!例えば??
でんでん先生
でんでん先生
例えばじゃが、AEDを落として破損させた場合や、保管するのに基準値を超えた温度のところに置いて故障したとか、水没させてしまった場合などが考えられるの。
マサル
マサル
なるほどね~おいらも気を付けよっと。
でんでん先生
でんでん先生
まあ普通に保管・使用している限りは大丈夫じゃ。いちおうメーカーの保証規約を読んで、推薦している保管環境や注意事項をよく理解しておくことが大事じゃな。

AEDの消耗品の種類・交換目安期間と注意点

AEDの消耗品の種類・交換目安期間と注意点

また覚えておいてほしいのが、AEDには定期的に買換えが必要な消耗品が2つあるということです。

  • バッテリー(4年で交換)……4万円ほど
  • 電極パッド(2年で交換)……1万円ほど

AEDの耐用年数である7年間まるまる使用することを考えると、バッテリーは最低でも1回、電極パッドは3回の交換が必要になってきます。

どちらも必ず購入になるので維持費や管理コストとして予算に入れておきましょう。

でんでん先生
でんでん先生
消耗品を買換えするときは、あとどのくらいAED本体の耐用年数があるのか?を照らし合わせながら検討するといいよ。
マサル
マサル
へ?どゆこと??
でんでん先生
でんでん先生
例えば、AED自体があと2年で寿命がくるのに、4年もつバッテリーを新しく購入するのはもったいないじゃろ?

メーカーによっては通常のバッテリーより価格の安い2年期限のバッテリーを販売していたりするから、うまくAEDの耐用年数と合わせて購入したほうがいいの。

マサル
マサル
なるほど!もったいないことしたくないもんね~。

AEDの消耗品や備品などの詳細については知りたい方は、こちらの記事でくわしく解説しているのでぜひご覧ください。

AEDの維持費とは?定期交換が必要な消耗品2種類の値段、備品の価格やトータルコストなどをまるっと解決しよう。 AEDを購入して設置・管理するにあたって、費用コストとしては本体代金の他にも 定期的な交換が必...

まとめ

いかがでしたか?今回はAEDを設置・管理するにあたって知っておいてほしい耐用年数とメーカーの保証期間について解説しました。

どちらもメーカーによって差はあるものの、

  • AED耐用年数……7年
  • AED保証期間……5年

と覚えておいてもらえればと思います。

あとは前述したように、AEDには消耗品の交換も必要になるので、耐用年数やメーカー保証期間などと総合的に考えながらパーツ交換なども検討されるといいでしょう。

マサル
マサル
これからAED購入を検討してる人はこっちも参考にしてね~